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2007年04月 | ![]() |
大鴉 2007-04-01 23:56:41
いつもやってくる休日。
魂が悪魔とたわむれていた時間帯のことは書かぬが吉。
そこで、夜。
ほとんど気づかないほどの小雨の降る中、桜の木の下は花見客でいっぱいだった。
静けさを求めてこの時期にその場所に行った私があさはかだったに違いない。
しかし、にぎやかに騒ぐ人たちの中をひとり歩いても、孤独ではなかった。
部屋に帰って来ると、けっこうな時間。
もうすぐ明日だ。
週末が終わる。
あとで書きます。
美しいものの中に閉じ込められるのは私にとって人生の中でも最高の瞬間。
この上なく心が落ち着く別世界を体験した。
**
さまざまな理由でここには書けないような内容がけっこうある。
自分の考えも及ばなかったようなことが実は身のまわりで進行していたり。
今思えば、気づく方法がなかったわけではない気がする。
これからは努力しよう。
すべきことはわかる。
昨夜なかなか寝つけず、しかも今朝は早くに目が覚めた。
実質、眠りの世界に入っていたのは3時間ぐらいか。
あいにくの天気。
しかし、太陽が昇るのが見えた。
明るく輝いていたので本当に久しぶりにすがすがしい気持ちを味わった。
太陽が沈み、また夜がやって来た。
ただ、夜が明けるのを待つ。
それほど長く待つことはないだろう。
そう祈る。
帰りにZさんが口にした「無敵」ということばが印象深い。
0時が近い。
まだ帰宅途中。
今週は金曜日までこんな調子っぽい。
今やっているのは楽しい仕事だが、期限に間に合わせようと思うとタイムアタック気分となる。
一日の中にすべての天気があるメルボルンっぽい(?)日だった。
さまざまな方からメールメッセージや品物をいただき、驚きと感激の連続の日でもあった。
23時過ぎに4人で会社を出た。
今は電車の中にひとり。
家に帰り着くころには明日になっているだろう。
仕事のタイムアタックは継続中。
なのに今朝は出勤して自分の席につくなり、熟睡。
今日もまた、Zさんの「ゴキブリホイホイ」ということばが印象深い。
私にはさほど寒さが感じられなかったが、駅までの道でみんなやたら寒がっていた。
Sometimes it snows in April.
ありがとう。
0時までに間に合わず。
まことに申し訳ない。
朝日記。
今朝は仕事のない土曜日なのに平日と同じ時間に目覚めてしまった。
週の後半はやや疲労モードで進んでいたが、今はそれほど疲れは残っていない。
外を散歩して朝の空気を吸ってきた。
仕事で続いていたタイムアタックも、昨夜無事終了。
帰宅途中、満月からは数日たってしまったが、それでもやや大きめの月が顔を出していた。
どこにも孤独は存在しない。
生きているかぎり。
早起きしたのはいいが、やはり夕方ごろ少し眠ってしまった。
計900グラム。
夜、出かけていたら、帰りにけっこう強い雨が降っていた。
だが、帰宅後もう一度散歩に出ようとしたときには、雨はほとんど降っていなかったので、そちらの方は助かった。
後半戦に入ったので、「けものみち」改造計画をいろいろと考えていたが、何が一番いいのかを決めかねて、結局CDをたくさん聞いただけにとどまった。
桜もだんだんと散り始めたようだ。
のどかな日曜日。
昼間は部屋でくたびれていたが、うす暗い夕闇の中を、東京都知事選挙の投票に行ってきた。
外は何かぼんやりとした感じの空気だった。
帰宅してしばらくすると雨の音が聞こえてきた。
気になっていたこまかいプログラムの修正をした。
人の目にすぐ気づかれるところよりも、誰も気づかないがその中心を動かしている静かで安定した基本部分が大切なのだ。
忘れてはならぬ。
気づかなかったことを悔やむ気持ちからは逃れられない。
しかしそれは過去のこと。
すべての経験はこれからのためにある。
恐怖。
変化。
喜び。
希望。
楽しさ。
痛み。
決意。
楽しさ。
やすらぎ。
落差。
暗闇。
暗闇から抜け出るための努力はした。
しかし今日の午前中は何を見ても涙が出てしまう奇妙な状態だった。
物語が終わって Song of the Heart が流れ始めた。
そのままの気持ちをひきずりながら、CD屋で長居して、食事をして、買いものをして、帰宅した。
まったく全体像が見えない。
ただ、今日は少し歩き疲れた。
喜んでもらえたのかすらわからない。
0時前。
帰りの電車の中から。
終電で帰るつもりだったが、結局みんなといっしょに会社を出てきた。
回復が必要だ。
23時過ぎ。
会社から。
今日はものすごくシンプルなうどんを食べた。
一応トッピングがあるうどんを食べたのに昼食が300円以内で済んでしまうとは。
何かと疲れたので今日はここまで・・・。
外から。
もうこれは疲労とは言えないだろう。
まずは頭を冷やそう。
夜中に何時間も湯舟につかり、明け方に部屋に戻ってきた。
記憶に襲われることもあるが、たいがい湯舟の中ではリラックスできる。
目の前に見えているのは、何かぼんやりした風景。
頭が考えることを拒んでいるのかもしれない。
最後に行き着くのは、自分の心配ではない。
「これは呪いか?」と聞かれたら、きっばり違うと答えられる。
奥には魔物とともになにか別の勢力もひそんでいる。
会社の帰りに雨が降っていた。
何度も乱されつつも、ものごとはひとつの方向に収束していく。
それを感じている。
ものすごくつらい状況の中に希望を見いだしたり、望んでいた結末の中に不安を感じたりするのは、たぶん人間だからだろう。
心配しすぎても損した気分ではない。
ゆっくりとまた外の空気の中を歩んでいける。
なまなましい出来事も過去へと遠ざかっていく。
その風を感じるべき。
そのために時間は流れている。
明け方に突然あることに気づいた。
大きな問題のひとつは解決している。
この感動を記さずにはいられない。
反省すべきことは山ほど。
日記は上書き。
もっと理解者がいていいはずだ。
それを本人にぶつけても何にもならないのはわかっているが。
人の家の出来事をうらやましいと思うこともある。
小さなこともつみ重なれば大きな混乱を呼ぶ。
命を失い、しかも呪われてしまった。
しかし滅ぼされることはあっても、敗北することはない。
0時までに家に帰れそうもない。
本当に申し訳ない。
日記が遅れがちで、毎日見ていただいている方々には本当に申し訳ない。
どんなに夜更かししても、必ず早朝に目覚めてしまうのは、ある意味で便利で、ある意味不便。
会社に遅刻する心配がないのはありがたいが。
今日は休日だが早朝から外をぶらぶらしてきた。
二、三のことがらが心の中を占めている。
そのうちのひとつは特に大きい。
今日という日が無事に終わることを祈り続ける。
気がつけば、明日まであと15分。
外にいるので携帯電話から書けるだけ書いておこう。
とはいえ、今日は一日中心配ごとが頭の中を占領していたので、物理的な出来事を書き記すのは、買い物に出かけたことと、夜に「疲れる」映画を見たことだけにしておこう。
夜の風はすっかり春らしいが、ときおり思い出したように冷たさを感じさせてくれたりもする。
今日が無事に終わって本当によかった。
夜遅くに、うちのインコのココニャカが羽を怪我しているのに気づいた。
夕方ごろに見たときは何ともなかったそう。
どこでどうやって傷つけたのかわからないのも不安。
明日病院へつれて行く。
必ず助け出す。
あまり日記を書く気になれないが。
昨夜インコのココニャカが病院で息をひきとったと聞かされた。
by : もび 2007-04-24 22:45:29
僕が小さい頃、父がとても大きい鳥小屋を作り、何十羽ものインコを飼ってました。
新しく生まれたヒナに、自分の名前を付けてもらいました。
ココニャカと同じ色の鳥でした。
by : Rinken 2007-04-25 23:56:07
インコに慣れ親しんで育ったんですね。
いっしょに暮らしていると小鳥は本当にいとしい生き物になりますよね。
突然の死はあまりにショックです。
by : もび 2007-04-26 19:27:44
まだヒナの頃は手のひらに乗せたりしましたが、
大きくなってからは車庫の鳥小屋で金網越しに眺めるだけでした。
ココニャカはどこで飼われてたんですか?
by : Rinken 2007-05-01 22:58:42
気づくのが遅すぎました・・・。
すみません。最近ぼうっとしていたもので。
ココニャカは基本的に部屋の中のケージで飼っていました。
部屋の中に放していたことも多かったです。
わが家に来た当時は、部屋の上の方のとまり木にとまらせたまま、夜を明かさせたこともありました。
今となってはとても懐かしい日々です。
by : もび 2007-05-10 20:04:28
僕もご返事に今気付きました…もう一週間以上過ぎてる!!
手垢の付いた言葉で、
「鳥かごで一生安泰にすごすか、危険だけど自由な空を求めるか」
なんてのをよく目にするんですが、
ココニャカは自分の環境を大切にしながら精一杯生きたと思います。
幸せに生ききったと思います。
なぜなら、頑張って一生懸命生きて、他の生き物にまで楽しい思い出をくれたからです。
ココニャカの可愛さに飼い主(Rinkenさん)がガマンできず日記に書いてしまい、
読んだ僕(アカの他人)も思わずにんまりしちゃったからです。
さよならココニャカ、ありがとう。こっちは元気にやれてます。
今も、思い出すたびにこんな気持ちです。
by : Rinken 2007-05-13 23:36:30
ココニャカを気に入っていただいて本当にありがとうございます。
実際にいっしょに暮らしていたわけでもないのにここまで言って
いただけるというのは、なかなかないことだと思います。
ココニャカはわが家に初めてやってきたインコで、
ほかのインコたちの母親なのですが、母親のくせに誰よりも
いたずらが激しかったぶん、その存在感も強く、いなくなると
本当に淋しい思いを味わっています。
遠くにいるもび殿にまで、こうして思い出を残せたというのは、
本当に救いになります。
ありがとうございます。
また日記が遅れて申し訳ない。
きのうの夜は雨が降り出した。
心に重いことがいろいろと。
今はそういう時期なのだということで、やりすごす方針。
感じられなくても、ものごとはよい方向に進んでいるはず。
夜更けの公園に忍び込む。
やはり目覚ましより前に目が覚める。
朝は傘が必要だった。
夜は会社に傘を忘れてきた。
うどんに生タマゴを入れた。
明日は久しぶりにネクタイを使用する。
恐怖が体を突き動かす。
しかし安心もある。
今日はよく眠れるはず。
何もできなさそうでも、体が動くうちは自分にできることを探し続ける。
悩みぬいて決断し、一度行動したら、失敗しても後悔はしないと決めておく。
いくら考えても納得のいかないものに対しては、無理に我慢しない。
自分の中の絶対的な存在に対しては敬意を払い、忠誠を誓い、ほかのすべてを捨ててもそれを守る。
恐怖を受け入れ、必要以上に恐れない。
なんでこんなことを書きつらねているのかわからないが。
朝に日記。
一週間が終わった。
何かと重い一週間だった。
そして世の中にはゴールデンウィークというものがある。
自分へのいろいろな問いが最後にいつも同じところに行きつく。
今は歩くための力を調達するのが重要。
前に一度お会いしたことのある弊社Nさんのご友人にまたお会いした。
いろいろなものを見た。
ときどきこういうことがあるのも楽しいものだ。
一度だけ外出した。
雨とか雷の音が聞こえた。
心の中のことは記さない。
いろいろな感情がまざり合っていてことばにできない。
今日は本当は出かけるはずだった。