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2006年04月 | ![]() |
臨兵闘者皆・・・ 2006-04-01 23:44:01
午後、花見をしに奥さんと飛鳥山公園まで歩いて行った。
いい天気で、暑くもなく寒くもなく、そして桜もちょうど見ごろで、最高の花見日よりだった。
飛鳥山公園は同じ目的でやって来た人たちであふれていたが、前に行った上野公園ほどの混雑でもなく、ちょうどいい感じのにぎわいで、気持ちよく花見をしてきた。
本当に桜が満開で奥さんは大喜びだった。
その後、飛鳥山公園を下って王子駅のあたりをぶらぶらし、食事をして家に帰って来た。
帰るころには日が落ちたせいかちょっと肌寒く感じた。
家に帰り着くと、宵のうちにちょっと寝てしまう。
今夜10時は"Kunoichi"のタイムアタックの締め切りだったのに、起きたら10時を過ぎていてあせった。
今回のタイムアタックもあまり時間を割くことができず、納得のいくタイムだったとはいえない。
というか、あまりやらなくなったので"Kunoichi"自体が下手になっている気がする・・・。
この日記を書いている時、テレビでは「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」という映画をやっていて、奥さんが雀のムイを手の中で寝かせながら見ていた。
公開当時に夫婦で映画館に見に行った映画だ。
一度見たことがある映画なのに、テレビでやってるとまた見てしまう・・・というのはこの世の七不思議のひとつであろう。
雨が窓をたたく音が聞こえた。
私は一日中部屋にこもっていたが、奥さんは私が昼寝している間に買い物に行って来たようだ。
ゲームのタイムアタックが終わり、明日からは仕事のタイムアタック。
腕が鳴る。
わが家のインコのヒナたちはすでに部屋の中を歩きまわっている。
一番最初に生まれた「てん」は、すでに翼をパタパタさせたりしている。
ヒナたちが飛べるようになる日も驚くほど近いのだろう。
朝、家を出たとき空気のなまぬるさを感じた。
会社では一日中暖房をつけることはなかった。
仕事は順調に進み、今週なかばの締め切りにも間に合いそうだ。
もよりの駅から家に帰る途中にひとつだけ信号がある。
かなり手前にいるときに信号が青に変わったのが見えたので全速モードで走ると、いつもはギリギリなところのはずなのに、余裕で間に合ってしまった。
あきらかにスピードが上がっている。
明日の私は35。
誕生日だというので、弊社Zさんが私のリクエストどおり鉛筆けずりをプレゼントしてくれた。
しかも、まっさらの鉛筆数本に、まっさらの赤鉛筆、ファンキーな鉛筆キャップ、鉛筆けずりつきの鉛筆延長マシンまでつけてくれた。
会社で鉛筆を愛用している私には至れり尽くせりな品物だ。
さらに弊社Nさんからは立派な万歩計をいただいてしまった。
道路の上を自分の足で進むのが趣味の私にはこれまたもってこいの計測マシンだ。
家に帰ると、奥さんがうな丼にケーキを用意していてくれた。
兄や妹や奥さんのお母さんからは「おめでとう」のメッセージをいただいた。
夕食後に奥さんと二度目の「コープスブライド」をDVDで見た。
予想外にハッピーな誕生日になってしまった。
春。
朝の雨も会社から帰るころにはすっかりやんでいた。
仕事をすっかり済ませて身も心も軽く、いつものように夜の町を疾走して帰って来た。
きのう誕生プレゼントにいただいた万歩計は、夜の0時に自動的にカウントがリセットされるようだ。
なので今表示されている数字は、今日一日で歩いた歩数ということになる。
4209。
家から駅までと駅から会社までが、もう少し遠くてもいいかも。
近すぎて困ることはあっても、遠すぎて困ることはない。
それが私。
夜、タイトルを聞いたこともない「メダリオン」というジャッキー・チェンの映画をテレビでやっていた。
珍しくSF調だった。
最後まで見てしまった。
ニュースのアナウンサーが今は好景気だと言っていたが、私のように暮らす人間には、今が不景気なのか、好景気なのか、感じる方法がない。
とにもかくにも、虚言多き世なり。
ただ、常にある、珍らしからぬ事のままに心得たらん、よろづ違ふべからず。
↓なぜかエサ入れの中でかたまって寝るインコのこどもたち。
(昼間に奥さんが撮影)
家のメールアカウントにスパムメールが一日に100通近く来るので、全部はじき返そうと思い、メールサーバにきのうから設定をほどこしていたのだが、負荷が高いということでプロバイダに注意されてしまった。
残念。
この世からスパムメールを殲滅したら、どんなに気持ちがいいことだろう。
その日を目標に頑張ろう。
きのう作り始めた「スーパープログラム」も、弊社Zさんの大きな助けを借りてついに完成した。
Zさんと"梨"に感謝。
会社の帰りには弊社Nさんから少し淋しいニュースも聞かされた。
ここ十数年でけっこう心が強くなったつもりだが、やはりダメージを受けるときは受ける。
しかし、これはみんなが前に進むために必要なこと。
ダメージを受けた者はそのあとさらに強くなっていく。
わが家のインコのこどものうち一番年長の「てん」が、とうとう飛んだ。
まだまだ着地などは下手だが、部屋の天井で頭を打つほど高く飛べる。
「てん」は生まれてから29日めだ。
今日は長い昼寝をして、夜、奥さんと散歩がてら夕食に出かけた。
となりの町でラーメンを食べた。
よく行くお店だったが、なんだかいつもより塩からく感じた。
本当にラーメンが塩からかったのか、自分がそう感じただけなのかは、わからないまま。
食後にしばらく「対戦」してから家に帰る。
夜の町は平和で、商店街で少年がひとりバットの素振りをしていた。
寒くもなく暑くもない過ごしやすい季節。
奥さんいわく、気温が不安定で体調をくずしやすい時期でもあるそうだ。
お釈迦様
↓
誕生日が四月八日
↓
しがつようか
↓
火が強か
↓
火が強いと鋳物がダメになる
↓
ものがダメになることを「オシャカになる」という
●○地雷バトン●○。
●ステータス
年齢:35
職業:コード書き
病気:仮病
装備:電卓
特技:生きていく上でのすべての技術が特技
口癖:ふっ(鼻で笑う)
●靴のサイズ
26.5〜27センチ
●両親はまだ結婚してる?
父は他界しました
●兄弟
兄、妹
●ペット
ラット × 1
スズメ × 2
インコ × 7
*好きなもの*
●色:黒
●番号:4
●動物:ねずみ、犬
●飲み物:ファンタグレープ、伊藤園の充実野菜
●ソーダー:ソーダー?
●本:ヴァン・ダイン、アガサ・クリスティ
●花:花じゃないけどススキが好きです
*質問*
●髪染めてる?
染めてません
●髪巻いてる?
巻いてません
●タトゥーしてる?
してません
●ピアス開けてる?
開けてません
●カンニングしたことある?
ありません
●お酒飲む?タバコ吸う?
飲みません
吸いません
●ジェットコースター好き?
私のミドルネームはジェットコースター
●どっかに引越しできたらな〜っと思う?
思いません
●もっとピアス開けたい?
開けてないし、開けたくないです
●掃除好き?
部屋が散らかってきたら好きになります
●丸字?どんな筆記?
どっちかというと角字
●ウェブカメラ持ってる?
「ウェブカメラ」がわからんぞね
●運転の仕方知ってる?
車の運転なら
●携帯どこ?
ズボンの左のポケット
●コンピューターから離れられる?
たぶん離れられるはず
●殴り合いのケンカしたことある?
小学生のときにあります
●犯罪犯したことある?
自分で気づいているものは、ないです
(知らず知らずのうちに・・・というのはあるかも)
●お水/ホストに見間違われたことある?
服屋の店員なら間違われたことがあります
●ウソついたことある?
もちろん
●誰かを愛したことある?
もちろん
●友達とキスしたことある?
気持ち悪いのでないです
●誰かの心をもてあそんだことある?
ありません
●人を利用したことある?
動物は目の前にあるすべてのものを利用して生きていると思います
●使われたことある?
たぶんあります
●浮気されたことある?
たぶんあります
●何かを盗んだことある?
やつはとんでもないものを盗んでいきました・・・
●拳銃を手にしたことある?
父の猟銃なら
*今、現在*
●今、着ている服
いつもの装束(平日も休日も同じ)
●今のムード
うしろで奥さんと鳥たちが大騒ぎしています
●今のテイスト
ファンタメロンソーダ(今飲んでるから)
●今のにおい
ファンタメロンソーダ
●今の髪型
起きてそのまま(芸術は爆発だ!)
●今、やりたいこと
テレビのない世界で静かに小説の続きを書きたい
●今聞いているCD
プリンスの「3121」
●一番最近読んだ本
刑事コロンボ
●最近見た映画
コープスブライド
●一番最後に食べたもの
ラーメン
●一番最後に電話でしゃっべた人
自分の奥さん
●ドラッグ使ったんは?
薬ぎらい
●地球のほかに惑星にも人類がいると思う?
人類かどうかはわかりませんが、何かいると思います
●初恋覚えてる?
はい
●まだ好き?
会ってみないことには・・・
●新聞読みます?
読みます
●ゲイやレズの友達はいる?
いません
●奇跡を信じる?
地球に生命が誕生したことこそ奇跡だと思います
●成績いい?
自分で言うとナルシストっぽいので言いません
●帽子かぶる?
爆発をうちに秘めたいときに
●自己嫌悪する?
過去の自分にはします
現在の自分を嫌悪したことは一度もないです
●何かに依存してる?
「よろづのことは頼むべからず」が私の生き方です
●何かを集めてる?
今は特に
●親友いる?
今は特に
●身近に感じられる友達いる?
はい
●自分の字好き?
自分で言うとナルシストっぽいので言いません
●見た目気にする?
どんな服装が目立たないか研究はします
●初恋
これはどういう質問でしょうか
●ファーストキス
同上
●一目惚れって信じる?
普通に世の中でやってる人をよく見かけます
●ビビビ!を信じる?
意味がわかりません
●思わせぶりは激しいほう?
いいえ
●シャイすぎて一歩を踏み出せない?
いいえ
*自分のこと*
●よく物思いにふける?
ひとりのときは
●自分は性格悪いと思う?
基準によってこの質問への返答が変わります
●いやみっぽい?
基準によってこの質問への返答が変わります
●天使?
違います
●悪魔?
そうです
●シャイ?
場合によっては
●よくしゃべる?
仕事中はよくとなりの人としゃべります
●疲れた?
これしきでは疲れないです
●まわす人
mixiで、実際に会ったことのない人全員にまわします
ゆりんさん
緑青もびさん
司村太一さん
と言ってもたった3人か
たまっていたホームページの更新を一気に済ませた。
プリンスのページに、Shinobiのページに、その他もろもろ。
家で過ごすと、奥さんが一日に何度もインコのヒナたちにエサをやっているのがわかった。
夕食は餃子。
餃子を包むのを手伝った。
その他は寝ていた。
「徒然草」を少しずつ読むのが、最近の夜の習慣。
700年以上前の人々の暮らしをダイレクトに読める贅沢を味わう。
それにくわえ、話のファンキーさでこれにかなう古典はないと思われる。
月曜日。
今日は早めに会社から帰って来た。
帰りに携帯電話から奥さんに電話をかけたのだが、電話はつながらず。
携帯電話を今の機種に変えてから、電話はつながらず、メールは届かないことがすごく多い。
あまり特定の商品のことを悪く書きたくはないのだが、前の機種では一度もこういうことが起こらなかったことを考えると、今使っている機種はひどすぎる。
キャリアが悪いのか、それともこの機種だけが悪いのかはわからない。
とにかく、プロはプロらしい働きをしてほしいと思うのであった。
・・・キーボードをカタカタ言わせながらこれを書いていると、今日は珍しく雀のクミがパソコンのモニターの上にとまって、私の顔のまん前でピーッ、ピーッと鳴いている。
何をうったえているのだろうか。
奥さんの誕生日。
外はあいにくの雨だった。
ケーキを買いに行ったのと夕食を食べに行った以外は、特にどこに出かけることもなくすごしたのだが、まだ早い時間に平日の町を歩くことは普段あまりないので、ちょっと新鮮だった。
雨も東京ではそんなに強くなかった。
夜、インコのヒナのうちの一羽、「アンジェ」が私のひざの上でくつろいでいたので、いつもより長く徒然草を読むことに。
気の向いた場所をちょっとずつ読んでいるのだが、そろそろどの段も一度は読んだことがある状態になってきた・・・。
奥さんのお母さんのひとこと。
末娘も30になったか。
これもまた趣き深い響きだ。
わが家で生まれた5羽のインコのヒナのうちの1羽「アンジェ」が、今日初めて空を飛んだ。
一番年長の「てん」が飛んだときのように、やはり部屋の天井に頭をぶつけたらしい。
そのうち全員が自由に飛べるようになったら、計9羽の鳥で部屋はすごいことになりそうだ。
朝の雨は夜にはすっかりやんでいた。
会社から帰るときにはいつものように走ることができた。
ひとつ言えることは、朝ご飯をちゃんと食べないと一日中調子が狂うということだ。
そして、雨のあとには必ず虹ができるそうだ。
朝、浜松町の駅で日差しにほんの少し「夏」を感じた。
今日は一日のほとんどを簡単なスクリプトの設置についやした。
いや、長時間てこずったものを簡単と言ってはいけないのかもしれないが。
telnetでログインできないサーバにいろいろな仕掛けを作らなければならなかったのだが、それだけではなく、そのサーバにインストールされているperlのバージョンが古いのも、苦労した原因だった。
結局は通信先である弊社のサーバから、ことあるごとにFTPでファイルを送るという、あまり望ましくない形で終結させてしまった。
仕事が完了しないのがもっとも望ましくないということで。
すべての難関は今日通りこしたはずなので、明日は思う存分スクリプトを書きまくる予定。
夜、風呂場にいると、けっこう激しい雨の音が聞こえた。
私が家に帰ってくるまでは、雨の気配すら感じなかったのだが。
風呂場の窓を開けて外を見ようと思ったが、風呂場の外にある廊下の窓が閉まっていたので、外の様子を見ることはできなかった。
春は天気の変わりやすい時期。
空模様も、下界のわれわれも、ときにめまぐるしく変貌をとげる季節。
朝会社に着いたのがいつもより遅かったのか、のぼりのエレベーターに乗るとき、いつも私のあとから会社に入って来る弊社Fさん、Mさんといっしょだった。
いつものようにZさんはすでに会社に来ていて、オフィスにいる人間はその時点で4人となっていたので、今日は掃除機をかけるのはヤメにした。
仕事では予定通り、気持ちよくスクリプトを書いた。
前に提出した案件の戻りが少しあったが、ほとんどがデザインの直しで、われわれの敵ではなかった。
家に帰ると、奥さんが今年最後の駒込チョコ(*)をゲットしていた。
次に工場がチョコを売るのは、来年の2月だ。
ところで、チョコを買ったおまけに、胡椒入れをもらったそうだ。
見てみると、なぜか弊社では有名なあのホテルの刻印が入っていた。
まさか、ホテルからかっぱらってきたもの?・・・と想像してしまったのはわが家だけではあるまい。
*駒込チョコ
駒込にあるチョコレート工場が、毎年決まった時期にだけ特売するレアアイテム。
奥さんのリクエストで、今売り出し中のえび入りハンバーガーを食べに出かけた。
駒込駅の駅前のお店で食べたのだが、天気がよかったのでそのまま歩いて池袋まで行った。
池袋の東◇ハンズの一階で「ドッツ」を発見。
「ドッツ」とは、リアルな世界でドット絵が描けるというアイテムで、弊社Zさんの誕生日にプレゼントとしてさし上げたことがあるものだ。
昨夜Zさんがそれで遊んでいるのを見て自分も欲しくなってしまっていた私は、今日、とうとう自分用のも買ってしまったのであった・・・。
一方、奥さんは同じ売り場にあった「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」のキャラクターのストラップのうち、「ゼロ」に魅せられてしまった模様。
単なるストラップなら買ってしまえばいいのだが、困ったことにその商品は中身が全7種あって、そのうちどれが中に入っているかは、買って箱を開けてみないとわからないというものだった・・・。
しばらく奥さんは何個も箱を振って吟味していたが、やがてそのうちのひとつを選んだ。
そして、それを買ってさっそく店の外で箱を開けてみると、見事欲しかった「ゼロ」が出てきたのでビックリ。
奥さんの新しい特技を発見した気がした。
夕食は今年2度目の「S自慢ラーメン」。
今日は自分の誕生日に万歩計をもらって以来初めて、一日に歩いた歩数が一万歩を超えた日だった。
休日だというのに朝の8時半には起きて、「けものみち」の更新処理の方法を変えた。
これまでは更新時、全体をロックするのに時間をかけすぎていて、アクセスがいっときに集中すると不具合が起こりやすかった。
昨夜二度目の不具合を目撃してしまったので、さすがに直さねばと思った次第だ。
処理が重いのはコードが間違っているのと同じぐらい問題だということを再認識してしまった。
そのことははるか以前から知っていたはずなのだが。
今朝は珍しく自分の見た夢を覚えていた。
ここからは夢の話。
いつの時代の自分かはよくわからなかったが、私は部活(陸上部)の仲間といっしょにいた。
コンビニなどで見かける、パンを運ぶための平たいプラスチックのケースに車輪がついたものをスケボーのように走らせて、その上に乗って遊んでいた。
飛んでるように早く走れるので、爽快だった。
誰のメタファーかは不明だが、黄色いジャケットの人物が出てきて私の話を聞いてニヤニヤしていた。
いつの間にか夢の舞台は東京駅周辺へ。
政府の行事らしきものがとりおこなわれ、大勢の見物人と同じように、私はその行事をすわって見る。
左に柴田なんとかという芸能人のおばさんが座っていた。
黒柳徹子がマイクを持ってやってきて私にインタビューした。
誰かが私に、「なぜ仕事についてないの?」と尋ねた。
私は、仕事にはついているが今は学生のときの部活に顔を出しているんだと返答。
そこで目が覚めた。
夢の分析とか、その意味を調べたりするのはおもしろそうだが、そんな時間のかかりそうな研究をするひまは今はない。
ただ、この夢から、今の私はかなり「いい状態」にあるということがハッキリわかった。
健康においても、精神面においても。
今日は天気が悪いというふれこみだったが、雨の音を聞いた覚えはない。
きのうの夜中に「ドッツ」で遊んでみたが、白いピンがわずか4本たりず、ルイージの帽子がチェック柄になってしまったのは残念。
朝、通常より二本早い電車に乗った。
今日こそはゆっくり会社で掃除機をかけられると思っていっていたのだが、途中、線路に人が立ち入ったということで電車が10分ほど停車。
またもとのもくあみに。
よろづのことは頼むべからず。
会社に着くと、私の机の上に「ドッツ」の白いピンが大量に置いてあった。
どうやらきのうの私の日記を読んだ弊社Zさんのお心づかいらしい。
お気持ちだけありがたくいただいておいた。
さて、昨晩、寝る直前にヴァン・ダインの「カシノ殺人事件」という本を読み終えた。
この本を読んだのは生涯2度目で、前に読んだのは大学一、二年生のころだったはずなので、約15年ぶりということになる。
読んでから15年もたっていると、もはや誰が犯人だったかも覚えていない。
きっと、このことを「一冊で二度おいしい」と言っていいに違いない。
前に読んだ時期を覚えていたのは、晴れた日の午後に授業をやっていない大学の教室で自分がこの本を読んでいた記憶があるからだ。
平日の昼間から読書とは、あのころは実に優雅な身分だったと思う。
本と言えば、弊社Zさんのブログを製本したものが今日会社に届いた。
ブログのサービスも進化したものだ。
自分の書いたHTMLソースやスクリプトしか信用しない私は、たぶん一生ブログをやらないと思うが。
今日は早めに会社から引き上げて来た。
きのうと同じく、家に帰りつくと体中汗だらけだった。
すでにバリバリの夏を感じている。
夕食後にヴァン・ダインの「誘拐殺人事件」という本を読み始める。
先日読み終わった「カシノ殺人事件」に引き続き、「誘拐殺人事件」もまた、ヴァン・ダインのマイナー作品のひとつである。
私はヴァン・ダインの全12作品はひととおり読み終わっているのだが、実のところ、マイナーと言われる後半の6作品については、内容についての記憶がほとんどなく、思い出すためにもう一度読みかえしているという状態なのであった。
もちろん、代表作と言われるものは、そのおもしろさゆえ何度も読んで内容をよく覚えている。
それだけではなく、おもしろくないものもきちんと把握しておこうとするのが、オタクとしての正しい生き方だという気がする。
弊社Zさん情報によると、マイケルが6年ぶりにアルバムを作り始めたそうだ。
マイケルと言えば、先日、会社でマイケルのアルバム"Dangerous"をかけているときに、弊社Sさんに、
「"Dangerous"はイマイチですよね〜」
と言ったら、実はSさんは"Dangerous"がけっこうお気に入りだったらしいことが判明。
人の好みはわからない。
ちなみにSさんはかなりのマイケルファンで、Sさんの中では、
"Bad" > "Dangerous" > "Thriller"
という順位らしい。
自分が多感な年代にどれを聞いたかで、この順位は左右するものなのかも知れない。
参考までに私は、"Thriller" > "Off The Wall" > "Bad" > "Dangerous"。
今日は朝からひとつのことをやり続けたが、それがいっこうに終わる気配がないので疲れてしまい、きのうよりもさらに早く家に帰って来た。
夕食を食べ、しばらく眠り、目が覚めて時計を見るとまだ9時。
夜、こんなに時間に余裕があることは珍しい。
やみつきになりそうだ。
朝、マンションの一階の駐車場の天井に一羽のツバメがいてピィピィと鳴いていた。
われわれ夫婦がその前を通りかかってそちらの方を見ていると、そのツバメの下にいた小学生の女の子が、このツバメは“ここに戻ってきた”ツバメで、去年もここに巣を作っていたことや、その巣が落ちてしまったことがあることなどを詳しく説明してくれた。
もちろん奥さんも私も、それらの事実はリアルタイムで目撃して知っていた。
今年もまた同じ場所にツバメが巣を作ってくれるといいのだが。
今日は弊社Gさんが会社に来る最後の日。
仲間がいなくなる淋しさで一日中胸がいっぱいだったが、まわりのみんなは大人らしくおだやかに過ごしていたので、私もそれを見習うことにした。
山里はとはれぬよりもとふ人のかへりてのちぞさびしかりける
金曜日はお弁当を持っていかない日なので、お昼には今弊社で一番ホットな天ぷら弁当というものを買って来て食べてみた。
なるほど評判どおり、コストパフォーマンス抜群な昼食だった。
浜松町あたりのお昼時にはこのお店にいつも行列ができるとのこと。
ただ、それだけだと野菜類をほとんどとれないのが今後の課題であると思った。
そして今夜は、弊社のあるプロジェクトの打ち上げということで、用があって来られなかったMさんを除く弊社5人で焼肉を食べにいった。
5人用にしてはちょっとせまい席に、ものすごい量の肉が皿にのって運ばれてきたような気がしたが、弊社の前ではしょせん敵ではなかった。
帰りに信号ダッシュが発動(*)したが、肉パワーのせいか、かなり余裕で交差点にゴールインできた。
* 信号ダッシュが発動
駅から家までの間に、その地点で前方に見えている信号が青になったら全力ダッシュすればギリギリ赤になる前に交差点をわたれるという区間があり、その区間内にいる時にちょうど信号が青に変わるのが見えることを「信号ダッシュが発動する」という。
いったん8時に起床。
しかし休日なので昼寝する。
昼ごろ、運動するため外に出かけてみると、いい天気で非常に気持ちがよかった。
途中で見た母校の跡地は、何か新しいたてものを建築中らしく、工事中だった。
そこは、科目等履修生になって入りなおした分も含めると、人生のうちの8年間を過ごした大学だけに、すっかりさま変わりした跡地を見ていると感慨深いものがあった。
家に帰って来ると、今度は奥さんとともに出かける。
目的地は、前にテレビで見た、北区にあるラーメン屋だ。
途中で通った飛鳥山公園は、やえざくらがはなやかに咲いていて、奥さんは今年二度目の花見ができたと大喜びだった。
歩いた歩数から計算すると、ラーメン屋まで2キロ以上あったと思われる。
お店の前には行列ができていて、しばらく並ばねばならなかった。
われわれ夫婦が食べ始めてすぐに店に入ってきたお客さんには、すでに麺がなくなったので本日は終了と店の人が謝っていた。
行くのがあと10分遅かったら、われわれもラーメンにありつけなかったかもしれない。
ほかではあまり見かけない変わったラーメンで、思ったとおりの味だった。
そのあと、王子にある奥さんお気に入りのペット屋さんに寄る。
鳥満載のペット屋で、奥さんも私も大小さまざまな鳥や小動物を満喫した。
ペット屋を出ると、ドーナツを買いこんで、飛鳥山公園の水の出ていない噴水の上で食べる。
公園は家族づれがいっぱいで、目の前で遊んでいた小さな子どもたちは、噴水管がどこに通じているか調べるためにちょっとした実験をやっていて、見ていて愉快だった。
飛鳥山公園から都電に乗って池袋へ。
今度の目的は、出たばかりの「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のDVDを買うこと。
DVDは1枚のものと2枚組のものがあったのだが、最初の店では買おうと思っていた2枚組の方が売り切れていたので、たまたま見つけた「アンダー・ザ・チェリー・ムーン」と「グラフィティ・ブリッジ」のDVDだけ買って違う店に行った。
二軒目で無事目的のDVDをゲット。
家に帰ると上映会。
映画館で一度見ていたものだったが、やはりニ度目も見ごたえがあった。
このあとは「グラフィティ・ブリッジ」を見る予定。
奥さんは、このプリンス主演の映画を見るのは、まったくの初めて。
私も日本語字幕つきでこの映画を見るのは初めてなので、楽しみだ。
きのうの夜中に、プリンス主演の映画「グラフィティ・ブリッジ」を、初めて日本語字幕つきで見た。
もともと、映画のほとんどがバンドの演奏シーンで、話の内容はほとんどないに等しい感じだったので、字幕なしで見たときとあまり感想に違いはなかった。
ただ、登場人物の Aura がなぜ橋の下に住んでいたのかわかったのは収穫だった。
やはり、きのう歩いた量が少し多すぎたせいか、今日は一日中ぐったりしていた。
別に体調が悪いわけではないのだが、横になればいくらでも眠れる感じだった。
今日やったことと言えば、けものみちの召喚蟻の集結地に「蟻の意志にまかせる」という項目を追加したことと、別の巻き物に新しい接頭辞を設定しても前の接頭辞が消えないようにしたこと、それから、夕食の餃子をつつむのを手伝ったことと、読書ぐらいか。
奥さんのお母さんから、今年の連休は田舎へ来ないかと電話があったとのこと。
わが家には9羽のトリと1匹のネズミがいるので、泊り込みで遊びに行くとなると、まさに大勢引き連れての民族大移動となる。
果たしてそんなことが可能なのかどうかもわからないが、おそらく、われわれ夫婦は何とかして岐阜までたどり着くのだろう。
今日はなにやら、私が会社にいる間に線路がゆがんだとかで山手線が何時間も運休していたようだ。
会社の行きも帰りも普通に山手線を利用したが、夜、家に帰って来て初めてそのことを知った。
そういえば、田町という駅から乗るいつもはガラガラの帰りの電車が、今日はほんの少しだけ人が多かったような気がする。
今夜は雨も降っていたようだが、私はそれすらうまくよけて帰って来た。
特に実感はなかったが、今日はラッキーな一日だったに違いない。
昼ごろ、空が暗くなったかと思うと雷の音がした。
オフィスの窓から外を見てみると、けっこうな量の雨が地面におりて行くのが見えた。
今日の帰りには傘が必要かもしれぬと心配になったが、夕方ごろにはすっかりいい天気になり、再び窓から階下をのぞいてみると、日の当たる道路は完全に乾いてしまったようだった。
数年前、私は今とは違う会社にいたのだが、そこの社長さんといっしょに電車に乗っているときに、社長さんが電車内のビールの広告を指さして、
「林さん(私のこと)は、これを見てもどういう商品なのかわからないんでしょう?」
とおっしゃった。
(私はアルコール類がまったく飲めず、ビールの味もよくわからない。
一方、社長さんは「広告」と「お酒」のエキスパートであった。)
私が「はい」と答えると、社長さんは無言のまま、何だか悲しそうな、淋しそうな表情をつくった。
その意味はよくわからないが、私の人生では、これと同じような事件がたびたび起こる。
私はそのたびに、「ダークサイドが忍び寄ってきたのだ」と考え、自分を奮い立たせることにしている。
明日の天気予報は、午後に雨。
夜、兵庫に住んでいる妹から連絡があった。
埼玉での学会に出るため、今、東京の近くに来ているのだそうだ。
三日後の昼ごろまでこちらに滞在するとのことだったので、さっそく明日の夜いっしょに夕食を食べることにした。
今日は会社では、郵便番号を入力してボタンを押すとそれに該当する住所が出て来るという、いつもの仕組みを作った。
ボタンを押したとき、コンピュータは全国の12万件以上の郵便番号を検索しているはずなのに、一瞬にして結果を出してくる。
その速さが、人間らしくなくてちょっと気持ち悪い。
まあ、人間じゃないから仕方ないが。
朝から会社で VAN HALEN の"1984"がかかっていた。
夜、久しぶりに妹に会った。
妹は兵庫に住んでいるが、今は埼玉で行われている医療系の学会に出るために、数日間こちらに来ているのだった。
会社の帰りに駅で奥さんと待ち合わせ、いっしょに池袋まで行き、埼玉からやって来た妹と合流した。
われわれ夫婦がよく行くベトナム料理店で夕食。
いろいろな話をする。
妹の子どもたち(男の子3人)の写真を見せてもらったが、小さな子どもは変わって行くのが早いと思った。
みんな元気そうで何よりだった。
またいつか西の方に帰ってみんなで集まる日が楽しみだと思った。
PHP。
requireしてスクリプトファイルが複数になったとき、functionの外に書いた変数がファイルを超えてグローバルになる。
それは壮大な世界。
そのせいか、午後はややあわただしくすごした。
今ひとりで埼玉の方に来ている妹が、朝のうちに私に出していたメールを、私は夜になって気づいた。
(最近、私の携帯電話の調子が悪いせい。)
家族から離れるというめったにない環境で、朝のひとときを過ごしているという内容だった。
確かに、小さな男の子が3人もいるにぎやかな家庭で毎日すごしていて、突然ひとりだけの朝をすごすことになったのだから、そのギャップの激しさといったら、はかりしれないことだろう。
夜。
奥さんが、牛の真似をして体をふくらませたカエルの話(イソップらしい)をしてくれた。
まことにおそろしい話だ。
明日は天気が悪いらしい。
ので、ナルニア国に行ってくるかもしれない。
今日の予定は、
天気が良ければ「埼玉こども動物自然公園」へ、
天気が悪ければ「ナルニア国物語」(映画館)へ、
行くということになっていた。
そして、東京の天気は悪かった。
「ナルニア国物語」はたいへん夢のある、見ごたえのある映画だった。
奥さんも満足したようだった。
良いと感じるかそうでないと感じるかは映画を見た人の自由なので、内容のことはあまりここには書かないが、これから見に行くという人のためにひとつだけ助言すると、この映画が終わってスタッフロールが始まっても、すぐに「あ〜、おもしろかった」と席を立たないようにしていただきたい。
でないと、ちょっとした印象的なワンシーンを見逃すことになるので。
さて、今日のお昼はイタリア料理のチェーン店で食事したのだが、値段が安いのが売りのお店だったせいか、店の中が中学生ぐらいの若者ばかりでビックリした。
見わたすかぎり子どもばかりの場所で食事するというのは、ある意味、新鮮だった。
もうひとつ。
今日は嬉しいことがあった。
おもに自分のことではなく、ここにその内容を記すのが適当とも思われないので、嬉しいことがあったとだけ記しておこう。
きのうとうってかわって、今日は東京はいい天気だった。
結果的に、天気の悪いきのう外に出かけ、天気のいい今日は家にこもっていたことになる。
まあ、土曜日に外で遊んで日曜日は疲れて家でぐったりしているというのが、最近の私のパターンなのだが。
午後にPHPで掲示板を作ってみた。
3時間ぐらいでどれぐらいできるのか試してみるつもりだったのだが、ほぼ全部できてしまった。
なんとなく作ったものなので使いどころがわからないが、とりあえずサーバに上げてみた。
これ。
明日は4時半起きなので、今日は早めに寝る。
by : Rinken 2006-05-08 00:06:34
「かきおき」と「ざわめき」を連動させてみた。
うまくいくかな?
by : Rinken 2006-05-08 00:07:47
さらに返信してみる。
たぶんうまくいくはず。
by : Rinken 2006-08-06 21:47:59
DB化してみました。
テスト書き込み。